ゴリラを選んだ人間の書いた本、『読みたいことを、書けばいい』

プライベート

この本との出会い

本の購入をしちゃった☆

この本との出会いは、本当に何気ない出会いだった。

たまたまいつもいく本屋のランキングコーナー上位にこの本があっただけだ。

特にポップがついているわけでもなく、他の本と代わり映えのしない出で立ちで私のす方をじっと見つめてきた。

何気なく手に取りパラパラと本をめくる。

すると本の目次第1章で、『何を書くのか ブログやSNSで書いているあなたへ』という項目を見つけた。

ちょうど、ブログを立ち上げようとしていた時だったので、どういう内容なのかと気になり購入してみることとした。

そう、本屋でパラパラとみた時には気づかなかったのだ・・・この本の恐ろしさに・・・

この本を読んだ後の私はどう変わったか

この本を読んだ後、もう文章が頭の中で湧き出てしょうがない。

夜寝ている時もこの本の感想を夢の中で整理していたり、出勤の運転中にもブログ用に長い長い文章が思い浮かんだり・・・

もう、助けて!一旦落ち着いて!

ってくらい、文章が書きたくてしょうがなくなってしまったのだ。

本来、このブログではこのような記事は浮いてしまうであろうが、この本を読んだ後の自分が書く文章を読みたいので、記事にしてしまった。

まだ下調べが不十分なところもあると思い書くことを躊躇していたが、もう夢の中でまでこの本についての文章を考えるのをやめたいので、思い切って書いてみることにした。

作者、(ゴリラ)田中泰延という人間について

本を読んで受けた印象

「コピーライター」であり「青年(?)失業家」である彼が本を書いたのは、これが初めてだという。

そしてこの本も、いやいや半年も先延ばしにしてやっと書いたという。

編集者の方には申し訳ないが、半年先延ばしにしてもらったおかげで私はこの本と出会えた。

その間の編集者の方の何万字にも及ぶであろうメールのことを思えば不憫でならないが・・・。

この本を読んで、私が田中泰延さんに持った印象は、『人間ではなく、ゴリラを選んだ男』ということだ。

本の一番最初に、こんなエピソードがある。

中学生だった彼は、ある雑誌に載っていた「あなたの職業適性診断YES・NOチャート」というものをやってみたそうだ。

その第一問目。

【あなたはゴリラか?YES・NO】

【→YES】

と、答えたのだ。

え!?人間じゃなかったの、田中泰延さん。

このエピソードが冒頭で出てしまっていたせいで、もう私の中で田中泰延さんは、

ゴリラ・タナカ・ヒロノブ

ちょっと待って、弁明する時間をください。

これは決して悪意のあるあだ名ではないのです。

普通のビジネス書はハウツー本だと思って、少しお硬めの本なのかと身構えて読んでいたら、このゴリラエピソードが冒頭で出てきたのです!

意表を突かれた私は、仕事場で読んでいたにも関わらず吹き出してしまいました。

そして、この田中泰延という人間(ゴリラ)のファンに、一瞬でなってしまったのです。

言うなれば一目惚れです。文章に一目惚れという、人生で初めての体験をしてしまったのです。

だから、私の中だけで

ゴリラ・タナカ・ヒロノブ

と敬意を持って呼ぶことをお許しください・・・。

この本の他には、どんなものを書いているのか

この本を読み終わった後、田中泰延さんの他の文章を読みたくて、本内に書かれていたページを拝見させていただきました。

その中で一番気に入ったページがこちらです。

 

ベートーヴェン『第九』【連載】田中泰延のエンタメ新党

ベートーヴェン『第九』【連載】田中泰延のエンタメ新党 | 田中泰延 | 街角のクリエイティブ
田中泰延のエンタメ新党。今回は「ベートーベン」です。とにかく長いけど一気に読んじゃう大人気コラムです。

 

皆さんは、「のだめカンタービレ』という漫画を覚えているでしょうか?

クラシック音楽の漫画だったのですが、すごくギャグが散りばめられていて、クラシックを知らない人でも楽しめる漫画でした。

田中泰延さんのこの第九のコラムは、まさにそんな感じです!

クラシック音楽を知らない方でも、多方向からの説明でわかりやすく解説してくれてます。

いや、ただ解説してるわけじゃない。

きっと本人は笑いながら解説を書いていたのではないだろうか。

そして、出勤前の私もこのコラムを大笑いしながら読み、危うく遅刻しそうになった。

それくらい引き込まれるコラムなので、時間のある人は是非読んでみてほしい。

ただ注意点がひとつある。

このコラム、長い!長い!長い!

そろそろ終わる頃なのかなと思っていたら、『前置きばかり長くなってしまいました。』と言われたのだ。

笑った。今までのは全部前節でしかなかったのか!

でもその後読み進めていくと、やっぱり前節は前節でしかなかった。

この記事で一番読んでほしいところは、第九の訳である。

これは、田中泰延さんが自分でドイツ語から日本語に訳したのだが、なぜか関西弁。

そして内容がクラシックとは思えないくらいコミカル。

もう、これは読んだ人にしかわからない衝撃なのではないだろうか。

興味の持った方は是非読んでほしい。

『読みたいことを、書けばいい。』

前置きばかり長くなってしまいました。

やっとここで『読んでみたいことを書けばいい。』のお話をさせてもらおうと思う。

まずは、この本はビジネス書やハウツー本よりも、随筆に近いのではないだろうかと感じた。

確かに、田中泰延さんの文章を書くときの考え方が書かれているのだが、それは技術というよりも本当に頭の中身を紹介している印象だ。

この世には文書術の本はあふれているのだが、文章についての本はないという。

確かになと思った。

私たちが日頃使うのは、文書が多い。

業務で使うことは一方通行であり、内容が伝わればそれでいい。読み返すことはほとんどない。それが文書。

文章は随筆であり、田中泰延さんの言葉を借りると、

事象を見聞きして、それに対して思ったこと考えたこと書きたいし、また読みたいもの

と定義している。書きたい人がいて、読みたい人がいる(かもしれない)文章。

今ネットやSNSで求められているのは、まさにこの文章術である。

そして、その文章術を解説しているのが本書である。

第1章〜第3章までは文章術がメインとなる。

もちろんすごくためになるし、これを読んで私は文章を書きたくて仕方なくなったほどだ。

だが、個人的に飛ばさないで読んでほしいと思うのは第4章である。

文章は書いて終わりではない。

私は文章で人生を変えたいのだ。

それがこの第4章に乗っているのである。

私は、このブログで収益化を目指している。

体が弱く、外で長く働くことが困難なためだ。

しかし、このまま文章を書き続けた先には何があるのか、今の私にはさっぱり見えない。

光が見えるかもしれないし、ずっと闇のままかもしれない。

そんな中での、第4章は私にとっては小さな光に思えた。

田中さんは、『文字がここへ連れてきた』という一文を書いている。

私もその世界に行きた、その世界を見てみたい。

そのためにはやっぱり、先が見えなくても文章を書き続けようと思った。

この本はきっと、私がブログを書いていく上でこれから先も一番読む本になることであろうと確信した。

それくらい、私にはこの本は衝撃的で、素敵な出会いだった。

最後に

私は、田中泰延さんの本をもっと読みたい。同じ話でシリーズ化したものでも、毎回新たな楽しみと喜びを得ることができるという、謎の自信がある。

是非、

・読みたいことを、書けばいい。episodeV 帝国の逆襲

・読みたいことを、書けばいい。第14章 フレディVSジェイソン

・読みたいことを、書けばいい。パート43 最後の聖戦

の出版も楽しみにしていようではないか。

そしてまた、文章を書きたい欲で、頭の中が湧き出る文章で溢れかえる現象を体験したいものだ。

コメント

  1. ようすけ より:

    自分は本が読むのが苦手なのですが、ちょっと読みたいかも?と思わさせるれるくらいの熱を感じました
    これからもブログ頑張って下さい

    • もえ(Happyメッセンジャー) もえ より:

      コメントありがとうございます。私も普段は、マンガ本くらいしか読みませんwでも、この本は文字も大きく、読みやすい構成だったのでオススメします♪気が向いたら読んでみてくださいね☆いつもありがとう( ´∀`)